シンプル合同会社設立

法人登記手続き（法務局）のための登記申請書類を自分の力で作成する事はできますが、時間や労力を考えるて、会社設立freeeなど、会社設立書類作成サイトを利用しました。

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会社設立サイトを利用した理由は「定款」の作成にあります。

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• 登記申請書類の中の『定款』は書面にすると収入印紙代4万円がかかるが、電子定款にすると無料となる。

• 電子定款を作成するとなると、署名挿入機能が付いているPDFへの変換ソフトが必要

• 間違えないように作成する時間と手間を考えると会社設立サイトを利用した方が安心

 

以上のことから、会社設立freeeを利用しました。

 

キャンペーンを利用すると無料、利用しない場合５，０００円（２０２１年５月現在）です。領収書発行や印鑑の制作などの有料オプションもあります。

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1. 定款・登記書類作成に必要な情報を入力

2. 印鑑証明書の入手

3. 手続きをして入金

4. 専門家による電子定款の作成（その際、幾つかの代案を提示して問題のある個所の変更・訂正メールが届きました）

5. 作成された電子定款の確認のメールが届き、確認後メールを返信して完了。

6. 定款作成の日付以後に、発起人1人の個人口座に発起人の（複数人なら個々の）名義の口座から出資金を入金する。（残金はNG）

7. 入金を証明する、ネットバンクの明細か、通帳のコピーをつくる。「振込の入出金額や振込人と日付」「口座名義」「銀行名や支店、口座番号」が分かるもの。

8. 電子定款のほかに以下の書面が作成されます。ダウンロードして印刷します。（プリンターのない方への対応方法も記載されています。）

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• 登記申請書

• 登録免許税納付用台紙

• 役員の就任承諾書

• 代表社員、本店所在地及び資本金決定書

• 資本金の払込を証する書面

• OCR用紙

• 印鑑（改印）届書

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電子定款が添付されていたメールにはCD-Rへの焼き方の注意、サイトには上記の書類のまとめ方など、丁寧な説明があり、時間や労力を考えると、５，０００円では安すぎる感じがしました。

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必要に応じて（そのほかの役所に）提出する書類として

• 発起人（代表社員）決定書

• 調査報告書

• 財産引継書

• 資本金の額の計上に関する証明書

​…などがあります。

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